自家製オリーブとレモンから

本当に建築のことを書かない仕事ブログで恐縮ですが。。。笑


こんにちは。


もう巷はクリスマスを超えてお正月のCM始めましたね。
あと1ヶ月したら、もうお正月終わってますからね、、、
早い!


もうすぐ上棟で、
そしたら現場の状況もアップできると思うのですが
今日もまた脱線ということで。



オリーブとレモン収穫しました!
オリーブは完熟のものがボウルいっぱいにとれました!




うちの事務所+義両親の家の庭で
実質管理して育てたのはお義母さんに他ならないんですが。笑


オリーブは大人になってお酒飲むようになってからすごく好きで
でも、売っているものはかなり添加物も入っているし
もっと外国で食べるみたいな
フレッシュな濃いオリーブの味がするオリーブ食べてみたい、、と思って
お義母さんにオリーブを漬けたい!と申し出たところ
どーぞ、どーぞ、と大収穫祭になりました。


で、なんとかなる、といつものようにざっくり考えていると
オリーブの渋抜き、結構大変みたいで。。。。苦笑


ウェブで調べたところ
苛性ソーダで渋抜きするのがまずヒットしたので
薬局3軒に聞いたのですが、扱っていないとのこと。


強アルカリで、目に入ると失明するだの
怖いことがいっぱい書いてあるので
なんとか他の方法でできないのかな、、と検索する。


そして
アルカリがいいんだったら、重曹でもできるんじゃないか?と閃き
重曹 オリーブ 渋抜き」で検索するとビンゴ!。


苛性ソーダほど短時間ではできないけれど
重曹でもできるそうで。


ということで、まずは重曹をまぶしたオリーブに熱湯をかけて
ひたひたに浸して1日置いてみています。


重曹の濃度を変えつつ、2週間くらいやったら
うまく渋抜きできるんじゃないか、と思われ。


ちなみに空気にふれたり、金属にふれたりしないほうがよいそうなので
ボウルは琺瑯のボウルで
それに木の落としぶたをしてオリーブが浮かぶのを防いでいます。


オリーブは渋抜きが成功した暁には
半分を塩漬け、半分を酢漬け(ピクルス)にしようか、と思っています。


そして、もちろんできあがった加工品は
義両親宅へ上納、、もとい、、お届け!
うまくできるかな?



レモンは木からもいだ途端
すごくいい香りが広がりました。
柑橘類の香り、大好き。


レモンはレモンカードをつくります。
無農薬で皮まで食べられるから少し皮をおろすと
ぐっとおいしくなる。
これを焼きたてのパンに塗って食べるとすごく幸せ。。。


レシピはたとえばこんなのとか。
押さえるところ押さえれば、割に簡単です。


ポイントはバターを無塩のものにすることと
湯煎にかけて少しずつ加熱すること。
私はお砂糖の代わりに蜂蜜で作ります。
、、が、分量は目分量。笑


私、発酵食品をつくるのが大好きです。
塩豚や、塩麹なんかにはまっています。
手をかけたとおりに必ずしも行かないところが建築と似ていて面白い。


オリーブ、うまく浸かったらまたアップします。


もちろん次回こそ、現場のことも!笑